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ドリームキラーに出会ったら
以下で動画の内容について詳しく解説しています。併せてご参照ください^^
起業に対して非難・批判・否定されたとき。
周りの非難・批判・否定の声(俗に言う「ドリームキラー」)についてお話しします。
ビジネスを自分で初めてする。初めてのことって怖いですよね。しかも周りにはやってる人はなかなかいない、賛成してくれる人がいないという状況であればなおさらだと思います。
今の世の中の9割はサラリーマンです。ですから起業する人は少数派になってしまいますので、必然的に反対されることが増えます。みんな経験していないことですからね。人間というのは、経験をしていない事やわからないことについては防衛本能として怖いと感じるんですよ。
ただ、反対する人の多くは、あなたを心配してくれてる人や、あなたの未来を不安に思っている。だからそうやって言ってくれるんです。全てを真に受ける必要はありませんが、ただ「ありがとう」という気持ちは心に留めておきましょう。
ビジネスを始めて知識やできることが増えてうれしくなった時、私自身も旧友たちに、最近こんなこと始めたんだよという話をしたことがあるんですが、逆にたくさんの反対や心配をされてしまいました。^^;
結構ショックを受けましたが、これは軽率に言ってしまった私が悪かったなと思います。それでもやっぱり自分がやりたいことだから、やっていって、徐々に結果を出していくと周りの反応も変わってきました。
もちろん、その中でもどうしても反対する人っていうのも出てくるんですが、成功しようが何しようが何かにつけて言ってくるという人ももちろんいます。ですが、そういう人については相手にしないということも割り切るという意味で大切です。
反対する人のライフスタイルを、自分が目指したいかどうか。
反対している人はどんなライフスタイルなんでしょう。
例えば上司が反対するとか、反対しなくてもこのまま会社にいたら自分はどうなるのかとか、自分の会社の上司はどんなライフスタイルを送っているのかとか、そういうところを見てもらって、それらが自分のなりたい未来の自分なのであれば真似をすればいいわけです。ですが、そうじゃないのであれば真似してもしょうがないです。
多くの人は、他人に失敗してほしいなと心のどこかで思っていたりします。他人の失敗がうれしいという人ですね。実はやっぱり羨ましいと思ってたりとか。
あと、反対する人はどうあっても反対するんです。なぜならそれは、自分の生きてきた人生の選択を否定しないといけなくなっちゃうからです。
うまくいくわけがないとか、たまたまうまくいっただけだとか、そんなことでうまくいかないとか、あの人はきっと裏で何かしているからうまくいっているだけだとか、うまく見せているだけでそんなおいしい話はない、嘘だ、・・・とかいろいろあるんですが、それは相手を否定することで自分が納得しているだけ。なのでそれは自分自身に対して話をしているのであって、的確なアドバイスとしてあなたは聞く必要はありません。
ドリームキラーへの対処法
ここからはドリームキラーへの具体的な対処方法についてお話ししたいと思います。
まず一つ目として、そもそもドリームキラーを生みださないという方法。『自分の夢や目標を口外しない』ということ。事後報告を狙う方法です。
大切な人であれば知っていてほしい、応援してほしいという気持ちがあるのはわかりますが、なかなか理解を得にくい内容であればあるほど、相手に伝えるのは困難になり、理解を得るのは難しくなります。説得すること自体かなり骨の折れることでしょう。
その結果ドリームキラーとなってしまうのは想像に難くありません。ですので、「口外しない」というのはそもそもドリームキラーを生み出すことを回避する方法となるのです。
そして、もう一つ。夢や目標を伝え、ドリームキラーを生んでしまった場合の対処方法です。この時点ではもう、相手の理解を得ることはかなり難しいです。
では身内のドリームキラーに対して、具体的に何をどうするかというと、『私のやりたいことを分かってほしい!』とか『〇〇は本当に素晴らしいんだ!』といった言葉で説得や交渉はするべきではありません。どうしても必要な場合は『〇〇をしようと思います。』というふうに伝えるだけにしましょう。(わたしはうっかり話して、互いの主張を言い合う口論になりかけ、関係性が危うくなりました・・・^^;)
つまり相手に伝えるのは事実だけ、思いや気持ちは必要ないということです。そして、思いや気持ちは言葉ではなく、態度で現します。背中で語る、というイメージです。あからさまにすると反発がありますので、自然に見せられるといいですね。こうした「思いを背中で語る」というのはあくまであなたが提示をするだけです。相手にとってみると、直接自分に対して向けられたものではないことがわかるので反発しにくいのです。
そうはいっても、自分の慣れ親しんだ関係(コンフォートゾーン)が揺らいでいるわけですのである程度の反発はあります。ですがここでも、その反発に対して反発するのではなく受けながすということが重要です。ただ、受けながすというのは我慢するということではありません。
目標に向かっている状態は自分にとって最高に楽しいわけですから、その臨場感に浸るということです。その臨場感(目標達成側)から、今現状の揺らいでいるコンフォートゾーンで反発している相手を見る、ということです。
まとめ
ここまでドリームキラーについてお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか?
ドリームキラーになってしまったとしても、大切な家族や恋人ですから、向き合うということは大切です。
ですが、親しいがゆえに真っ向から向き合ってしまうとお互い消耗してしまいます。相手の反発が収まってきてから、心配してくれたことへの感謝と目標達成側の関係について建設的な話をしていきましょうね。
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