こんにちは、モモです。
6月になりました。令和時代へ変わって1ヶ月が経ちましたね。
新聞やニュースなどでは「平成は失われた時代」と言われています。確かに、バブル崩壊による景気の長期低迷や雇用でも就職氷河期、下がり続ける平均所得、などといったことがありましたが、平成の真っ只中で生きてきた自分にとって、この時代を失われた時代とされたことは少し寂しい思いでした。こうした情勢は2020年を機にさらに降下していくことが確実であると言われています。
これからの時代、私たちは少しでも日本をプラスの方向に持っていくための行動にでなければならない。日本の人口減少によってどんどん状況は悪化する、といろいろなメディアは叫んでいますが、そこで諦観し思考停止していては意味がありません。
あなたは令和時代をどのような時代にしていきたいですか?
今日は令和時代における仕事について考えていきたいと思います。
Contents
行き詰まる女性の働き方
日本ではいまだに新卒採用がブランドのように扱われ、現代の若者もイノベーティブな働き方をしたいと思いつつ、「最初は良い企業に入ることが勝ち」という思考がなかなか離れない人が多いです。私が就職活動していた時もそうでしたが、インターンを積極的に活用したりせずとりあえず名の知れた大手を受ける人が大半、またインターンする人でもやはり、企業ブランドのある大手にしか行かないという状況でした。
しかし、今の大企業は「生き抜くこと」が課題となっており、今後社会を担う若者が新しいことを創造する思考をこの大きな組織の中で磨くことは難しいと言えます。
当たり前や通例はもはやないのです。大多数の意見に惑わされてはいけません。
諦めと妥協。決められたことだけやってない?
ほとんどの女性は、労働者として自分のスキル・時間を提供し、その対価を得ています。しかしそういった働き方では、出産や育児のタイミングでどうしても仕事をお休みしなければならない時期があります。こうした時期をきっかけに女性が陥ってしまうのが「決まったことだけやる仕事に就く」ことです。
育児中は出費もかさむため、今の仕事にモヤモヤを抱きながらも転職する時間もエネルギーも注げず、現状を維持するしか選択肢がない女性もいます。
私の同僚も産休・育休を経て復職したものの、子どもの体調不良で頻繁に休んでしまうこともあり、上司に、派遣さんがしていたお仕事を手伝うような業務内容に変更されたと言っていました。休むときは心苦しく、翌日謝罪すると「別に大丈夫だよ」と言われる。自分の居場所が無いような、必要とされてないのかという焦りの気持ちになったりしたそうです。これまで生き生き楽しく働くことができていたのに、なんとなく気持ちがしんどくなる職場になってしまったけれど、転職をするだけの気力もなかったから諦めの気持ちで勤めていたと話してくれました。
他にも、待機児童の問題にぶち当たって復職できず、周りに育児の手助けを求めることすらできない女性もいます。
そんな女性たちが、働く為に会社に求めるものは何でしょうか。
結局、働き方に対する価値観は新卒時の自分と出産後の自分とでは大きく変わるのです。だからこそ新卒で悶々としながら就職先に就いたとしても、子育て中のサポートが手厚く働きやすい環境であることに救われるかもしれませんし、2、3年で会社を辞めて自分の好きなことをとにかくやってみる働き方にシフトする可能性もあります。
自分に合った仕事や働き方は、実際やってみなければ分かりませんし、「自分に合う」ものというものは時と共に変わるものです。
知行合一を大事にしましょう。自分に合う仕事を常に探し、周囲の目に惑わされず自分のやりたいことに集中することが大事なのです。
令和時代の仕事に求められる「手放す勇気」
日本人は「手放すことが下手」であると言われています。
例えば長年使い慣れた昔のサーバーやメールシステム、FAX、コピー機などを手放すことが面倒だと感じて、いまだにアナログな業務・作業がシステム化できていなかったりします。
また、私が衝撃だったのは、とある企業で請け負っていた数百人規模の講演会の資料作りをたった一人が、旧式プリンターで延々と数日にわたって印刷し続けていたということです。
インクカートリッジを何本も消費し、その度にスタッフが買いに走るという繰り返しをしていたそうです。このことに対してその企業の社長さんは「プリンターが使えるんだからプリンターでいい」と言うので、これまた衝撃でした。
業務用のコピー機をレンタルすれば、大量印刷も即対応可能だし、休日含め印刷のためだけに出勤・買い出しするスタッフの負担・人的コストも大幅にカットできます。数千円程度のレンタル代で、資料作成が1週間から2日に変わるのですから、かなりの業務改善・生産性の向上が見込めます。
日本の武器は「ものづくりのクオリティ」ですが、システム化できるものはシステム化して効率化し、守るべき伝統的な部分は守るといった、区切りをもっと持つべきではないかと思います。
令和時代、活性化のカギは女性の活躍!
日本の減少し続ける人口をもはや見て見ぬ振りしていられない時代となりました。
今や他国も「課題先進国」として日本を注視しています。この問題を解決に導くカギとなるのは「女性活躍社会の推進」です。もう女性が子育てで復職できないといった状況は避けるべきです。
近年では子供も会社に連れていけるスタートアップ企業や、ベビーシッター費用の請求ができる企業なども増えてきました。
特に、無縁社会化している東京やその郊外では、孤(こ)育てを防ぎ、みんなで子供を育てていこうといった拡張家族や3世代家族スタイルで子供を育てていくかたちがもっと普及浸透化し当たり前のものとなって欲しいと思います。
このように女性の負担を無くし、思う存分働ける環境をみんなで築いていくことが大切です。
シェアリングエコノミーが秘める可能性
アメリカで盛り上がってきたシェアリングエコノミーは、今後の日本課題を救う役割を担っています。
近年、自分の所有資産(家や車)を他の人にシェアしてお金に変えることや、スキル・知識・経験をシェアしてお金にすることが簡単にできるようになりました。これは複業やパラレルワークの可能性にも繋がり、自由で柔軟な働き方をより多くの人が実行できる可能性を秘めています。
一昔前、ご近所さんに調味料を貸したり、食べきれない食材を分け合ったりするような感覚で、「お互い様」の信頼関係を築いていくことこそ、今後乗り越えるべき私たちのハードルなのでしょう。
シェアリングエコノミーの普及によって自分たちの資産を上手に循環させ、地域活性化を測っていくことが必要なのです。
まとめ)今あなたができることは
いかがでしたか?
自国の暗いニュースを聞くと目を逸らしてしまいたくなりますが、このまま放っておくと10年後にはインドネシアやベトナムなど中東アジアの国々に追い越されてしまうと言われています。実際、IMF(世界通貨基金)は2050年の国別GDPランキング予測で日本を18位としています。
例えばサッカーチームでも、個々の力が弱ければ対戦相手に勝てるはずありません。
女性は、まずは周囲の目に惑わされず自分のやりたいこと、夢中になれることに集中し、個人の価値を高めましょう。
自分のキャリアを組織に頼りきるのは大きなリスクです。
価値を高めた先に、自由な働き方、そして強いコミュニティに参画でき、子育てをしながらでも100%仕事に取り組める立場に上り詰めることができます。
私自身も今、自分の根っこを育てている最中です。
一緒に自分のやりたいことに夢中になれる自分になりましょう!
私自身も元々は何もわからないただのOL。ビジネス知識・経験ゼロの状態でした。
でもそこから3ヶ月で情報発信ビジネス構築し、開始半年弱で月収80万円達成しています。
それが特別なことかというと、全然特別なことではないです。
ただ「知ってるか知らないか」だけなんですよね、ホント。
そんな感じで当初知識も経験もゼロのOLだった私ですが、
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