こんにちは。
働かない自由な未来のために、今を自分らしく働く、モモです。
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親の望む人生を生きていませんか?

あなたは、両親との仲は良いですか?
両親に育てられ、私たちは両親から様々な学びや影響を受けながら育ってきました。
真っさらな状態からいろんなことを学ぶ幼少期の時代では、親の子育て方針によって子供の性格や考え方が構築されていくので、良くも悪くも、育った環境というのは大きな影響力を持ちます。
両親への感謝を忘れないことはもちろん大切です。
しかし、自分の生き方の選択肢さえも親の意見や考え方に頼りすぎてはいけません。
就職活動や転職・結婚など様々な場面において、自分で決断を下さなければならない事があります。
そんな時、親の価値観や意見を聞いて決めているようでは、「自分が本当にしたいことはなんなのか」という重要な部分と向き合う事ができません。
向き合えていないということは、生き方に違和感を感じていてもそれが何なのか気づく事ができず、取り除く事が難しいのです。
親の人生をただなぞっていてはあなた自身も不幸ですし、それを見た親も不幸です。
ではなぜ大人になってからも、こうした親の価値観に沿うように人生を生きてしまう人が多いのでしょうか。
親がもつ、子どもへの期待が負担になっている

親は子どもに「幸せになってもらいたい」と思っています。
こうなればきっと幸せだからという気持ちから、様々なアドバイスや、”もっとこんな風になってほしい”ということを言われれることは珍しくないでしょう。
そして、親に褒められたい・認められたいと思ってもらいたいという気持ちから親から言われたことに従うという人もいます。
幼少期に褒められた体験や、上手くいって家族から何かをプレゼントしてもらった経験など、私たちは両親から褒められた経験をもう一度体験したいと思ってしまうようです。
私自身も、テストで良い点を取って褒められたこと、習っていたスイミングスクールの進級テストで合格したら帰りにアイスを買ってもらえるということが嬉しくて、次回も褒めてもらおうと、褒められることを目的として頑張っていました。
しかし、社会に出ると、親の意見に従って頑張るようなスタイルではなかなか社会に自分の価値を見出すことは困難です。
自分がどんな人間で、どんな価値観や考え方を持って行動しているのか、自分軸を持っていない限り、社会では通用しないのです。
小学生のなりたい職業ランキングでYouTuberが1位になったというニュースが流れた時、親世代は「そんなもの職業じゃない」ととても否定的でした。
しかし今、10代で一般会社員の平均年収よりも稼いでいる小学生が誕生しているのです。
それは、その子たちがやりたいことを実行するという行動を起こせたこと、そしてその親が彼らのやりたいこと・好きなことをすることへの自由を認めた結果なのです。
大事なのは、親と子ども、お互いの幸せ

親にとっては子どもは幾つになってもやはり子ども。
大切に思ってくれている存在であるからこそ、いつまでも子どもを気にかけてくれますし、色々なアドバイスを投げかけてくれます。
私の両親は、地元の4年制大学・実家通いでした。
ですから両親は、私にも、自分たちと同じような道筋を勧めました。
実家がやはり安心だし自分の目の届く範囲にいてほしいということ、そして将来については焦って決めてしまわずとりあえず普通科にしてゆっくり考えるのが良いといつも言っていました。
そのため私自身も、地元4年制大学の普通科に進学する事が良いことなんだと思い、当時憧れていた県外の大学進学と海外留学を諦めました。
(一人暮らしは勝ち取りました。笑)
地元の大学に進学したことは、もちろん素晴らしい経験でした。
しかし、子どもには子どもの人生があるもの。同じ人生を辿ったからといって全員が幸せにはなれません。
実際私も高校・大学・就職先まで全て親の勧めるところに決めていました。
自分の考えもなく言われるがまま決定していったので、どうしてそこを選んだのかという問いにはいつも曖昧。
これから自分がどうなりたいのかということも親の意見に流されるまま進んできてしまったため今更考えるということもできないほど思考も停止していました。
自分軸が無いというのは、心をひどく不安定にさせるものだと思います。
思考停止していると自分の意見も持てない。
自分一人では選ぶことすらできないのかと自信も持てず、心の隅でいつも自分を情けなく思っていました。
大事なのは親も子どもも幸せであることです。
お互いが自分の人生を生きる自分軸を持った上で意見を受け入れる姿勢にならなければなりません。
親世代の正解と私たち世代の正解はそれぞれ違う。
今現在、そしてこれから。親世代が生きてきた時代とは、教育にしても社会情勢にしても、大きく乖離を見せ、圧倒的に変化していっています。
そうした中、親の価値観で生きている人はその価値観のままこれからの社会を生きていくことは非常に困難です。
終身雇用という働き方や大卒がエリートという考え方が常識だった私たちの親世代は、地元の良い高校に行って、そのあとは4年制大学に進学し、いわゆる安定しているであろう名の知れた企業へ就職することを強く勧めてくると思います。
しかし、そうした”常識”も崩壊を迎えつつあります。
学歴よりもその人のスキルや能力。
どんな大学を出たのかよりも、どんな結果を出してきたのか。
そんな時代になっていく世の中で、自分主体の考えを持たず親の言葉に依存する生き方を続けているようでは、能力評価社会で生きていくことは困難です。
両親が生きてきた人生と、私たちが生きる人生は全く違うものなのです。
自分の人生を生きるための覚悟を持つ

ここからは、自分の人生を生きる覚悟を持つために大切な考え方について見ていきましょう。
親の期待を裏切ろう
- 親の言う通り、有名な大企業に入ったのに、職場の環境が合わなくてつらい
- 親の言う通りに資格を取って、安定と言われる専門職に就いたけど、心は全然安定じゃない
こんな風に悩んでいる人は後を絶ちません。
そして私もそんな中の一人でした。
親の意見は正しいからとか、年長者の意見は聞くべきだとか、そして何より喜んでくれるから、という言い訳・大義名分・責任逃れも一緒に背負っていたように思います。
しかしいつまでも親の期待を背負っている必要はないのです。
もしも親の期待に応えるための努力なら、今すぐその重荷は降ろしましょう。
親に示された幸せのレールは、必ずしもあなたにとっての幸せの道しるべではありません。
親に選んでもらった道を進んでしまえば、親からは喜んでもらえるかもしれません。
ですが、その先の自分にとって「こんなはずじゃなかった」と言う違和感しか残りません。
自立心を持とう
親の期待が子どもの負担になると先述しました。
しかし、子どもは、親の期待を裏切りたくないと必死に頑張ってしまうものです。
ここが特に難しいポイントで、親に喜んでもらえるかどうかというところだけが先走ってしまい、「自分がこれをやってみたい」という意志を持った考えから動いていないのです。
就活中など特に、みんな”職種”ばかり気にして、思考停止状態に陥っています。
私は、就職する職種は親のアドバイスから拾い、その中で自分にできるであろうことを妥協しながら無理やり探していくということをしてしまっていました。
普段からもっと自分の心の根底にある「好きなこと、やりたいこと」に向き合いましょう。
そこから逆算すると、あなたにとってベストな働き方のかたちは「会社員」ではないかもしれません。
自分でその道を選んだという納得感を得よう
よく、「育った環境が悪かった」「親のせいで」と親に責任があるニュアンスで言い訳をする人がいます。
しかし、本当に100%親に責任があるのでしょうか。
そのように思う人は、まず「自分の意思で今の自分のライフスタイルを送っているか」を考えてみてください。
親に勧められたり、こうした方がいいと言われたから選択したという場面が思い浮かばないでしょうか。
私も、進学する大学や就職先について両親に強く勧められたものがありましたが、最終的に親の勧めたものに決定してそれらを受けたのは自分自身でした。
自分で決断した道なら、誰にも責任をなすりつけることはできません。
さらに、自分の意思で行動した人は「自分で決めた道だから」という納得感があります。
この納得感があるだけで自分の人生はグッとゆたかなものになるでしょう。
【まとめ】自分の人生を生きると自由になれる
いかがでしたでしょうか。
今後は益々、親世代の常識はほとんど通用しない時代へとシフトしていきます。
会社に忠誠心を売っているだけでは、生きていくことは困難となっていきます。
私は、新卒で入った会社の規則に従い、誰でもできる仕事を、他者が決めた枠の中で、認められよう・役に立とうと懸命に働いていました。
もし今もその働き方を続けていたら、その会社でしか価値を見出せない人間にしかなれなかったと思います。
そして自立をしていくために覚悟を持つ、ということも大切です。
例えば私の家族は厄介なことに両親は心配からの過干渉依存、子どもは親の意見を絶対のものとして依存する共依存タイプでした。
お互いに自立できない話し合いも成り立たない関係性であったため長年膠着(こうちゃく)していたのです。
でも、ある日を境に覚悟を決めて家を飛び出した私が物理的に距離を置き連絡を断ち、無理やりではありますがそれぞれ自立、というかたちになりました。
(今は落ち着いています。)
そんなこんなで、私の場合は強行的に自立をしました。
ですが、この方法はメンタル・資金・体力など多方面にかなりの痛みを伴いますので平和的に自立していくことをお勧めします。(笑)
覚悟を決めて自分の道を決めた時、自分を信じられた時、人は初めて自由になれるのだと感じます。
自分で自分の人生の選択を重ねていくことで、自分自身を、頼れる・信じられる大切な存在として感じることができるでしょう。
1日でも早く自分の意志で行動する習慣を身につけるために、自分の人生を幸せに生きるために、
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